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株式投資初級編 移動平均線とは? |
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初心者の口座開設から株の基礎知識までやさしく解説!
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移動平均線は投資のタイミングをつかむにはとてもいい材料になります。
通常はロウソク足と組み合わせて見て投資のタイミングをつかみます。
右にあるローソク足のチャートを見てください。
赤い線と緑の線がありますが、これが移動平均線になります。
色は何色かは決まっていません。見やすいように色分けしているだけです。
移動平均線とはある期間の株価の終値の平均を表した線のことです。 |
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ロウソク足のことはこちらへ |
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例えばこのような株価の推移があったとします。 |
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日付 |
9/1 |
9/2 |
9/3 |
9/4 |
9/5 |
9/8 |
9/9 |
9/10 |
9/11 |
9/12 |
終値 |
210 |
213 |
212 |
209 |
206 |
200 |
203 |
212 |
219 |
216 |
平均値 |
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210 |
208 |
206 |
206 |
208 |
210 |
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5日移動平均線の場合
当日の終値を含めた過去の5日間の株価を足して5で割ると平均値が出ます。
9/5時点での移動平均値は210円です。
これは9/1〜9/5までの株価を足して5で割ってだします。
(210+213+212+209+206)÷5日間=210です。
次の日は9/2〜9/8の株価を足して5で割ります。208円になります。
5日間の平均値が出てきますよね。そしたらその平均値を線で結んでいくと
移動平均線になって行くのです。
移動平均線の種類は一般的に
日足のチャートには、5日、25日、75日
週足のチャートには13週、26週
月足のチャートには5ヵ月、12ヶ月などを合わせて使います。
この移動平均線はどのように使うのかというと、移動平均線とロウソク足(そのときの株価)
の乖離率をみて買われすぎ、売られすぎなどを判断するのです。
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