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上級者の儲かる株式投資の裏技、ノウハウを掲載! |
デイトレードしやすい日
その日相場に参加をしてデイトレードを行うかどうかの判断材料の一つに寄付き前の外国証券の買い越し、売り越し動向をみる方法があります。9時前、前場が始まる前に発表されて、証券会社のニュース速報でチェックすることができます。
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デイトレードは毎日手がけても効率よく利益を出すことができません。
儲けられる確率が高い時にだけデイトレードをすることが大切です。
儲けられる確率が高い時とはどんな時か、それは買う人が多いときです。
(ここでは買い方のスタンスでお話します)。それを判断する材料の一つが寄付き前の外国人投資家の注文状況です。プロの短期投資家の方々は必ずチェックする項目でその日の相場の強弱を判断して相場に参加するのかを決めています。
相場が強く買う人が多ければ株価が上がり、相場が弱く売る人が多ければ株価は下がります。特に日本のマーケットは外国人投資家に主導権を握られていますので、朝の外国人投資家の注文状況が大きく買い越し(売る注文より買う注文のほうが多いこと)であれば買い意欲が強くデイトレードに適した天気であるといえます。
買い意欲が強いと値上がりはもちろん、買値でロスカットもしやすく損をなくし利益を出しやすいのです。
様子見の相場展開の時には買いが少なく売りだけがでてズルズルと株価が下がりがちです。そういう参加者が少ない閑散相場ではデイトレードはやりにくいのです。買ってもすぐ下がり始めロスカット、やっても無駄打ちで損が出て、やらないほうがましな時が多いのです。
もちろん閑散相場でも個別に買い意欲が強く株価が上昇する銘柄もいくつかあるのですが、確率重視で買い意欲の弱い相場展開ではデイトレードをやらないほうが無難です。
デイトレードで一番大切なことは損しないことになります。
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ちなみに長期投資は(何年以上で長期投資かは人それぞれかと思いますが、ここでは5年、10年単位の投資期間とします)デイトレード、スイングトレード、ポジショントレードの短期投資とは根本的に概念が違って、その会社の将来にかける、心中してもいいという強い意志で株を買う必要があって日々の相場とかは関係ないのが長期投資です。
会社が潰れそうというのなら売らなくてはいけませんが長期投資は損切りの考え方がないのです。株価が下がれば買い増し、株価が上がって売らない、5年、10年後のスケールの大きい上昇を目指すのですから、外国人投資家の注文状況とかは関係ないです。
逆に株価が下がって耐え切れなくて売却してしまうというのは初めから長期投資ではなかったということで、投資スタンスの選択ミスと言うことになります。
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株式投資初級編・・・・株を始めようと思っている方、初めて間もない方向けのコーナーです。 |
株式投資中級編・・・・株式投資に慣れてきたら一歩進んだ株取引へステップアップ! |
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