|
|
|
.>株式投資上級編TOPへ戻る |
 |
上級者の儲かる株式投資の裏技、ノウハウを掲載! |
塩漬け株とは買値より大きく株価が下がってしまい売るに売れず含み損を抱えたままになっている持ち株のことを言います。こうなると資金を固定してしまい、投資チャンスを逃すことにもなります。何よりも精神的に良くないですよね(笑)
私も長く株式投資してきましたので経験はありますので、塩漬け株を抱えて身動きが取れない方の気持ちは良く分かります。
これを解決する方法はただ一つです。
スパッと売ってしまうことです。そしてもっと有望な銘柄に乗り換えることです。
本当であれば少し下がったところで損切りをしておけばこういうことにはならないのですが、ズルズルとまた元の株価に戻ると甘い考えを持ち続けしまうと見事な塩漬け株が誕生してしまいます。(笑)
長期投資で持っているのでこのまま持続するという考えもあると思うのですが、今の下がった株価でもう一度買いたくなる会社かどうか自問自答してみてください。もし最初に買った時の会社の状況(財務、業績、競争力など)が大きく変化して劣ってきたら長期投資を考え直さなくてはなりません。
私も長期と思って買った会社(新興市場)が急に財務状況が悪くなり業績も悪化、もうこれは長期投資には無理と思い大きく損切りをしたこともあります。株価は3分の1になっていたのですが迷わず売却、また有望な銘柄に乗り換え、仕切りなおしてコツコツと増やしています。
塩漬け株に付き合って悶々としているよりは売ってしまって動く銘柄に乗り換えたほうが資金効率も良くなります。
よく売らなければ損は出ないんだという方がいますが、それは間違えです。売って売らなくてもすでに同じ損が存在するのです。
一度思い切って塩漬け株を売却してみてください。本当に鎖から放たれたようにすっきりします。これは本当です。またこれは長く儲ける投資家になるために必要な乗り越えなくてはならない大きな壁にもなります。
|
|
|
|
|