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株式投資上級編 京都人はデイトレードに向いている? |
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銘柄に惚れ込まない
ファンドマネージャー大竹慎一さんの本に書いてあったと思うのですが
(かなり前に読んだ本で大竹さんの本か自信がないのですが、もしかしたら
足立眞一さんの本かも、家には経済や株の本がいっぱいあるのですが
今度また読み返してみます。)
京都の方は物事を捉える時に断定する言い方をあまりしないそうです。
「〜と違うかア?」と後からイエスともノーともとれる言い方をする文化がある
というようなことが書いてありました。
京都は平安の昔から支配者がコロコロ変わる歴史を歩んできました。
支配者が変わった途端、「あんなことを言っていたよな」といわれ処罰されてしまう。
そういった背景もあり時代の中で生き抜く知恵として断定をしない
「〜と違うかア?」という文化が生まれたという趣旨のことが書いてありました。
京都というのは文化とかお寺とか歴史に重みがある素晴らしいところだなと
感心したのを覚えています。
株式を売買する時、この京都の方の
「〜と違うかア」という生き抜くためのしたたかさが必要だというようなことを
言っていました。つまり株を買う時、「これだ!」と思って買うのではなく、
「この株いいのと違うかア」とイエスともノーともとれるスタンス、決め付けない、
銘柄にほれ込まない、そんな考え方が必要だそうです。
ほれ込んでしまうと思惑と違って株価が下がってきてしまった時、
損切りに躊躇してしまう、行動が遅れてしまいます。
ほれ込んでいなければ「この株いいのと違うかア」と思ったけど「やっぱり違ったか」と
すぐスタンスを変えられ損切りをすることができます。
女性に惚れ込んでふられてしまうと、惚れ込んでいたせいもありすぐ次に
いけないですよね(笑)。まだ実は自分のことを好きなんじゃないかなんて
思ってしまう人もいるかも知れません。(笑)株で当てはめると株価が下がって
きたけどまた上がるんじゃないか?なんて未練を持ってしまう、
でも株は下がりだしたらさらに下がることのほうが多いんです。
もちろん戻ることもあります、ただ私の経験では7〜8割の確率で下がったものは
さらに下がる、確率が80%ということは10回やって8回は戻らず下がるということ
、つまりロスカットせずに持つことを常にしていればトータルで利益が必ずマイナスになってしまいます。
「〜と違うかア」という風土、文化が本当にあるのなら京都の方は株式に向いている
資産運用に長けた人たちなのかもしれません。
デイトレードをやったら結構億万長者になる人が多いのかもしれませんね。
羨ましいです。
パソコンはやっぱりデル
・・・・株式のデイトレーディングで使いやすいデスクトップ型が人気です。
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