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株式投資中級編 ロウソク足 チャート複合線 やぐら底 |
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株式投資に慣れたら中級知識でステップアップ! |
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やぐら底(やぐらぞこ)・・・相場の底打ちを暗示 → 上昇へ
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「足型の特徴」
相場が下落していく中、大陰線が発生、しばらくもみあいが続いた後、突然、大陽線が出現した形。 ※週足での分析 |
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「買い手の心理状態」
大陰線の出現は大口の売りがあったことが伺えます。
その後買いと売りが拮抗し、もみ合いが続きました。そんな中、大陽線が発生します。株価上昇への期待感が強まり、買い注文が増え投資家の株価上昇への自信が読み取れます。
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「相場が暗示していること」
大陰線の発生とその後のもみ合いで買い建て玉が大きく減少しています。
また下落して来たためファンダメンタルズから下方に乖離しており、徐々に割安感から売りが減り買いが増え始めます。ここで業績の見通しなどの好材料が伝われば素直に新規の買いが発生して大陽線へと繋がっていきます。今後大底を形成し継続的な上昇へ向かう可能性が高くなっています。
チャート複合線
・・・ロウソク足の組み合わせで様々な投資家の心理を読み解き次の値動きを予測します。
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