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株式投資に慣れたら中級知識でステップアップ! |
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四季報に各銘柄のチャートが載っています.
過去3年ほどの月足(つきあし)チャートが掲載されていて中長期の投資判断に役立てることができます。
株価の動きは短期間で見たのでは中長期の流れを把握することが難しくなります。
過去の動きから現在の動き、そしてこれからの動きを予測していく上で月足チャートが役立ちます。
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四季報のチャートには信用残ものっています。
信用残とは信用取引の売り買いの取引残高を指します。信用取引とは手元に多額のお金がなくても証券会社から現金や株券を借りて取引できる仕組みです。
例えば信用買いの場合、買いたい金額の3割程度の委託保証金か担保の株券があれば取引が可能です。
信用取引の買い残が多ければ将来の売り圧力に、信用売り残が多ければ将来の買い需要につながります。
ですので信用買い残と売り残のバランスをチェックして株価の動向を需給から読むこともできるのでとても重要な情報です。
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四季報では信用買残が信用売残を上回る部分にはアミがかかっています。
このアミの部分が多いと買残が多く将来の売りが予想されます。
四季報チャートの移動平均線と出来高とあわせてこの信用残をみると株価の動きに統一性があるのが読み取れて楽しいです。是非いろんな銘柄のチャートを比べて見ましょう。
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