|
株式投資中級編 四季報の見方 PERで割安株を見つける |
|
>株式投資中級編TOPへ戻る |
 |
株式投資に慣れたら中級知識でステップアップ! |
|
株価の割安、割高を判断する指標にPERがあります。
どんな銘柄も買い時、売り時を間違えれば損をします。
PERは株価を1株当たりの利益で割って計算します。
PER10倍というと今の利益の10年分を株価が織り込んでいるということになります。
四季報でもページの上のチャート欄の横に株価指標欄がありそこでPERが記載されています。
四季報では2期分の予想PERと過去3期分の最高PER平均値と最低PER平均値実績を記載しています。
+ + + + +
このPER数値の絶対水準にはあまり意味がありません。
大切なのは過去の推移とまたは同業他社と比べ高い、低いといった相対的に使うことがコツです。
異業種と比べても正しい判断はできません。
一般的に成長期待が高いIT業界、ハイテク業界は高PERになりがちです。
また内需の成熟産業は低PERになります。
その同業種の中で割高、割安を比べてみることが大切です。
|
|
|
|
|
|
|