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株式投資中級編 四季報の見方 発行済み株式数をチェック |
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株式投資に慣れたら中級知識でステップアップ! |
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会社によって発行済み株式数が違います。
発行済み株式数とはその会社が発行している株数です。株式投資をする上で欠かさず確認すべき内容です。四季報では【株式】欄に記載があります。
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この発行済み株式数でその会社の株価の動きが緩やかだとか荒い値動きをしやすいなど分かるんです。
是非四季報を見るときは確認しましょう。
株は発行している株数で大型株、中型株、小型株に分類されます。
特徴は下記のとおりです。
大型株 発行済み株式数は2億株以上 株価の動きは緩やか
(1株売買単位の場合は20万株以上)
中型株 発行済み株式数は6000万株以上2億株未満 大型株と小型株の中間の値動き
(1株売買単位の場合は6万株以上20万株未満)
小型株 発行済み株式数が6000万株未満 株価の値動きが激しい
(1株売買単位の場合は6万株未満))
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主に新興市場で多いのが小型株で株価の動きが荒いため大きく利益を得ることができる反面、大きく損をする可能性もあります。四季報で発行済み株式数を見て自分のリスク許容度を確認するようにしましょう。
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