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株式投資に慣れたら中級知識でステップアップ! |
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株主持分比率とは総資産に占める株主持分の比率です。株主持分は自己資本とイコールですが、株主から出資された株主資本と、その資本を使って稼いだ利益の蓄積である内部留保で主に構成されています。
四季報では【財務】欄に記載されており企業の健全性をチェックする大事な項目です。
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株主持分は株主から振り込まれた資金なので返済の義務も金利もありません。株主持分比率が高い会社ほど借り入れ比率が低く安全な財務体質で評価できます。一般的には株主持分比率は30%以上はほしいところです。50%以上あれば問題ありません。
ただ気をつけなく手はいけないのは株主持分比率が高くても、または株主持分の金額(資本金などが)多くても現金があるとは限らないといいうことです。あわせてキャッシュ・フローの状態をみることをおすすめします。
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