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四季報の強みは記者による独自予想です。会社は予想数字を発表していますが、四季報はそれに対して独自の目線で3つのパターンで独自予想を立てています。
会社が発表している業績予想と同じ
業績予想は会社予想と同じだが、業績欄で増額(または減額)を示唆する記述をする
会社予想を四季報記者が独自の数字に変える
四季報数字を変えてその理由を業績欄で解説する
+ + + + +
の会社予想を四季報記者が独自の数字に変えるケースはチャンスです。会社が業績の上方修正を発表する前に四季報でその兆候をあらかじめつかむことも可能になるからです。どうやってそれを予測するかというと業績欄に独自予想の根拠が書かれています。
特に下記のような内容の記述が業績欄にあれば必ずチェックしてください。
【利益の増額の可能性があるケース】
会社計画営業益○○億円は過小
会社計画営業益○○億円は最低線
会社計画営業益○○億円は保守的
会社計画営業益○○億円は上振れ余地
【利益の減額の可能性があるケース】
会社計画営業益○○億円は過大
会社計画営業益○○億円は努力目標
会社計画営業益○○億円は未達か
四季報の記者は会社を客観的にみることができ担当の会社の癖もよく理解しているのでこのような予想が可能なんです。
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