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株式投資・ちょっと気になる用語・・・監理ポストとは? |
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株式投資に慣れたら中級知識でステップアップ! |
監理ポストとは、上場廃止になる可能性がある会社を監視しながら暫定的に売買する証券取引所のポストのことをいいます。これは上場廃止基準に該当する恐れがあるときは、その事実を投資家に周知させ、投資家がこれに対応する処置が取れるようにする目的があります。
監理ポストに割り当てられてももちろん売買できますが、上場廃止になる可能性がある会社なのでリスクがありますので売買は気をつける必要はあります。私だったらまず買いません。もしリバウンドとか狙いたい方がいたらデイトレで持ち越さないようにするのをおすすめします。引け後に上場廃止やいきなり民事再生法を適用したなんてニュースが流れると売るに売れなくなってしまいます。
証券取引所は問題のある会社を監理ポストに割り当てている間に、その説明や改善を求めるんですが、会社側の説明で上場廃止基準に該当しないことが分かったり、企業側の努力で改善されれば通常のポストに戻ることが出来ます。
もし上場廃止が決定されたなら整理ポストに移されて上場廃止まで売買されることになります。
このときには本当にゴミみたいな金額で取引されて、マネーゲームのような値動きをします。こういうのを好んで売買する方がいますが、私には怖くて出来せん。(笑)
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